本日のお店。
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YIN YIN旅行記その3。
ミッション1、映画をコンプリート。
次の予定へ向かいます。
その前に監督のサインがあったんでパシャリ。
こういうの、都会よね。
ALL YOU NEED IS LOVE！って書いてあるのが素敵。
そうか、そういう映画か。
より映画の解像度が上がりました。
マジで今年屈指の作品だったわ。
やったー。
時間は2時。
続いてはちょっと遅めな昼飯です。
予定詰め詰めにしてると言いつつ、昼飯を食べる場所までは決めてなかった。
普段そういう行動してないから我ながら詰めが甘いっすわ。
ただこの日は、
すぐにいい感じのお店を発見。
発見というかいつも行列になっててスルーしてたお店。
お昼にはちょい遅いってこともあり、この日は行列控えめ。
よし、ここだわ。
行列店よりちょっとさびれてるくらいのお店が好きだから、こういう機会がないと入らないだろうしね。
らぁ麺 はやし田。
きっと有名店っすよね。
店構えからおいしそうだし。
ワクワクしつつ10分ほど待ち入店。
中に入るや否や、
ビールだ！
電車で来てるんだから当然だ！
電車で東京来るときはいつも焦っていきなりビール飲んじゃうんだけど、このくらいの時間までは猶予あるんだな。
運転は翌日の0時半とかだし。
そんでやっぱお店で飲むビールはうめぇなー。
家で飲むビールもいい。
フェスで飲むビールもいい。
でもこのしっかり冷えた重みのあるグラスで飲むのが1番うまいわ。
ラーメン屋で一杯なんて憧れ中の憧れなんだわ。
で、ラーメンも到着。
到着してすぐ思った。
あれ？このラーメン、どっかで見たことある気がするな？
絶対初めてのはずなのにな？
そう思い記憶をたどると、
今年の夏、羊文学見に来た時に食べたくろ渦ってお店が浮かんだ。
今調べたら同じ系列のお店とのことで。
なるほど、そういうこともあるのね。
こちら、くろ渦のラーメン。
こちらがはやし田。
はやし田が本店らしいんでこっちがオリジナル。
そんで違う名前冠してるんだから味も違う。
当たり前の話。
ただ僕の舌では何が違うか感じ取れなかった。
なーんか食べたことある気がする味だなぁ。。。
羊文学のときと同じお店入っちゃったっぽいなぁ。。。
ならメニューは変えなきゃだったよなぁ。。。
その思い込みから100％で味わうことができませんでしたよ。
当然バカみたいにうまいのに！
何してんだ俺！
ビールが進む味玉も最高中の最高。
でも同じものを頼んでしまったという後悔が勝ってしまう。
なんせ新しい味に魅力を感じるんでね。
実際は新しい味だったんだけどね。
ザコ舌で無念です。
ま、なんだかんだ言ったけどラーメン×ビールってことでしっかり満足はしたんすけどね。
ならなんだかんだは書くなって話ですわ。
うまかったー。
御馳走様でーす。
ミッション2、昼飲みコンプリート。
その足で、
ミッション3へ。
写真ブレてますが映画前に泣きを見た、
ディスクユニオンです。
地下階の日本音楽フロアへ行き、
2枚Get。
今回は節約のシングルオンリー。
ま、当然LPも見ましたけどね。
財布と相談して我慢しました。
ではこのままレコード自慢へ。
まずは、
こちらの7インチ。
Shohei Takagi Parallela Botanica。
ceroのボーカル高城晶平が2020年にリリースした1stアルバムからのシングルカット、ミッドナイト・ランデヴーです。
オルタナ感のあるジャジーなトラックにソウル/R＆B風味のボーカルが乗りゆっくりとろけていくような気持ちよさがある曲。
前から好きだったのがアナログ7インチで見つかるとは。
ありがたや。
しかも収録されているのは7インチバージョン。
ここでしか聞けないバージョンなの、余計うれしい。
ま、サブスクで聞けますけどね。
あとたぶん音のバランスとかMIX変えてるだけなんで、僕の耳では何が違うのかイマイチピンときてません。
耳もザコで残念です。
Shohei Takagi Parallela Botanica / ミッドナイト・ランデヴー
YouTubeにはオリジナルバージョンしかなかったんでそっち貼っておきます。
でも完全にいい曲よね。
そんでこれを7インチで聞けるのは贅沢な音楽体験よね。
たとえ違いがわからなくてもだ！
そんなこと言い出したらサブスクとレコードの音の違いもそこまでわかってないんだ！
気分が大事って話です。
カップリングのPLEOCENEはYouTubeにないんで貼ることできず。
よりジャズっぽい曲だけどそれをこの人の音像でやったら、的な雰囲気。
調べたらカバー曲だそうで。
細野晴臣/PLEOCENE
しかも細野さんの！
めっちゃいいじゃん！
というか今初めてこのアルバム聞いてるけど、これがハンパなくいいわ。
omni Sight Seeingというアルバム。
リリースは1989年。
ワールドミュージックへの傾倒からアラブのミュージシャンと共作。
その中でTR-808のビートも聞こえてくるとか。
あまりにも今すぎる89年作品。
やっぱこの人すごいんだな。
そんなことわかってたけど改めてだわ。
新しい過去も知れて余計うれしい7インチでした。
本日はそんなところまででーす。
商品紹介します。
グッドオン、定番と定番だけど変なところ入ってます。
新品Good On ラグランクルースウェット 全1色 ￥10800+tax
素材にこだわった着心地＆後染めによるこのブランドならではの色合いで、ハマったら抜け出せないブランド、グッドオン。
そんなブランド大定番のスウェットです。
今季はこのカラーを初めて入れてみた。
ピグメントアジサイ。
このネーミングの時点で勝ち。
というか名前が最高だったんで入れました。
色味が素晴らしいってのは言わずもがななんで、そこんとこヨロシクです。
サイズはLのみ。
ピンポイント入荷、よろしくお願いします。
ピグメント染め/顔料染め。
独自に調合した顔料の分子とコットン繊維の分子をイオン結合させることで着色し、バインダーと呼ばれる接着剤によって生地の表面に顔料を固着させているため、摩擦により白く擦れた風合いが生まれる加工。
洗濯回数が増すごとに表面の色が落ち、ジーンズのように味のある色合いに変化していく特徴があります。
長く愛用するほどに上質なビンテージ品のような自分だけの一着に仕上がっていく“経年優化”を楽しむことができます。
以上、メーカー説明より。
風合いを楽しみたい人にぴったり。
襟は伸びにくいバインダ―ネックを採用。
縫製は2本針。
ラグランスリーブ。
脇下にはガゼット。
動きやすさと共に見た目のレトロさもプラス。
ナイスレトロ。
ここの縫製は4本針。
フラットシーマとも呼ばれ、つなぎ目が平ら/フラットになるため生地のゴロつきが気にならない。
そしてタフ。
ビンテージスウェットなどでも見かける縫製。
袖リブ部までフラットシーマなのがよりビンテージテイスト。
内側。
縫い目が平らになってるのがわかるはず。
これがフラットシーマです。
内側はパイル状。
生地は9オンス。
適度な厚みなので春、秋、冬と3シーズン着まわせるのも大事なポイント。
たくさん着ることで育っていき、より自分らしい1枚になってくれる。
わりとお高めだけど、長く着れて育つって考えるとグッドオンというチョイスは悪くないはず。
お好きな方はもちろん、まだチャレンジしたことない方も是非チャレンジしてみてください。
最初に選ぶのはベーシックアイテムで間違いないと思いますんで。
新品Good On ジートスウェットジャケット 全2色 ￥16000+tax
続いて定番でリリースされてるけど変なアイテム。
スウェット地で仕上げたカンフージャケットです。
ベーシックなアイテムが多いグッドオンの中でだいぶ変わり種。
でもなぜか毎シーズンリリースしてるんすよね。
そんで好きだから入れてる。
今季も入りました。
カラーピグメントブラックとピグメントセージ。
サイズLのみ。
よろしくお願いします。
個性的としか言えないフロントデザイン。
丸めた紐をループで留める通称チャイナボタン。
乱馬も着てますね。
時間なさすぎてアニメ見れてないし、来年はYAIBAもやるそうじゃないすか。
あの頃の漫画、また見たいんだけどなぁ。
それより何より現在進行形の大作ワンピースをちゃんと時代と一緒に見ておかなきゃ。
僕の中ではまだカイドウ戦です。
いい加減電子書籍始めるタイミングなのかも。
そんなん手を出したら今以上に時間なくなって逆にピンチになりそうですが。
何か出るかと思ってこの漫画文章を10分くらい考えて書いてます。
無駄無駄無駄無駄ァァァァーーーー！
ジョジョを見る時間も作りたいものですわ。（弱いオチ）
袖裾リブなし。
ポケットが付くのがうれしい。
ジャケットには必須ですよね。
こちらは裏起毛でより暖かく着れる。
あとスウェット地だからケアが超ラクなのもいい。
普通に洗って普通に干せる。
そんなカンフージャケットないよね。
やっぱいい服ですわ。
着てみるとこんな。
そしてこのグッドオンアイテム合わせはブランドがサンプルとしてよくやってるスタイル。
後染め×後染めの雰囲気がとにかく素晴らしい。
よりまろやかな風合いになります。
スウェット単品だとこんなん。
このモデル自体はオーバーサイズではなくスタンダードなスウェットシルエット。
クラシカル/アメカジに着たいって人には余計おすすめ。
80年代頃の古着好きにも刺さるはずでっせ。
以上、定番2品でした。
グッドオンは雰囲気ものなんで、実物じゃないとその良さが伝わりきりません。
店頭で是非。
ご来店お待ちしております。
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