長野県 諏訪市 古着屋フリースタイル スタッフブログ6 こんなの絶対おかしいよ

長野県 諏訪市のNew&Usedショップ フリースタイルがお送りする薄味のブログその6

Chums 2024年秋冬モデル その3

本日のお店。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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前回は大事件により中途半端で終わったYIN YIN旅行記。

また書いていきます。

11時半に新宿到着したところからスタート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


前回書いてたことだけど、この日は僕としては超珍しい予定しっかり立ててるDay。

いつもはどっかでレコード屋は寄ろうって目的くらいで、他の時間はテキトーにウロついて観光したり、何も考えず歩いて時間をドブに捨てたりしてる。(主にドブ行き)

そのドブがネタに昇華されるんでやりたくてやってることなんだけどね。

で、ブログは年末ランキング間近で旅行記があまり長くなるとやっかいなんで、逆に予定詰めてドブ時間が生まれないようにしたって話なんす。

ということで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


この日はナビもフル活用し、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


早速最初の目的地にやってきました。

ご覧のとおり映画館。

ちょうど見てみたいんだけど近所ではやってない作品がありましてね。

予定に組み込んでみましたよ。

見に来たのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ロボット・ドリームズという作品。

11時半に新宿着いて、12時から映画。

無駄がないルートで惚れ惚れします、、と言いつつ。

いや、まだだ。

俺ならもっとできる。

だって上映まではあと30分あるんだもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


よし!と決めて街へ繰り出し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


猶予は30分と思わせてもっと短い。

映画前にポップコーンとか買うしトイレも行くから10分前には戻りたい。

移動に3分くらいかかるから往復6分。

何かあった時のために余裕持ちたいから5分は空白の時間を用意。

そうなると残りは9分しかない。

それでもその9分を生かすんだ、俺!

9分あればレコードの1枚くらい出会えるだろ!

やってきたのはもちろん、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ディスクユニオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やってねぇし!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ああ、そうだった。

平日は12時からなんだった。

これ、ほんと一生覚えられない。

そんでこりゃどうにもできないね。

戻って大人しく待ちました。

いいもん!

余裕もってウ〇コできたもん!

絶対書かなくていい話ですいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


結局何もできなかったけど無事ウ〇コ済ませていよいよ映画です。

以下、あらすじと感想。

わりと内容に触れること書いちゃう気がするんで、これから何も知らず見たいって人は商品紹介まで薄目で飛ばしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「ブランカニエベス」で知られるスペインのパブロ・ベルヘル監督が初めて手がけた長編アニメーション映画。

アメリカの作家サラ・バロンによる同名グラフィックノベルを原作に、擬人化された動物たちが暮らす1980年代ニューヨークで犬とロボットが織りなす友情を、セリフやナレーションなしで描く。

 

ニューヨーク、マンハッタン。

深い孤独を抱えるドッグは自分の友人にするためにロボットを作り、友情を深めていく。

夏になるとドッグとロボットは海水浴へ出かけるが、ロボットが錆びついて動けなくなってしまう。

どうにかロボットを修理しようとするドッグだったが、海水浴場はロボットを置いたままシーズンオフで閉鎖され、2人は離ればなれになってしまう。

 

2024年・第96回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネート。(映画.comより)

 

 

 

 

この映画は僕がよく聞いてるラジオ、ライムスター宇多さんがやってるアフターシックスジャンクション2の週刊映画時評コーナーで取り上げられてて知った作品。

見に行きたかったんでラジオは聞かず、情報もほぼ入れずに見てきました。

ま、傑作って情報は入ってきてたんで、ハズレはないだろとは思ってましたがね。

だとしても、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで傑作だとは聞いてねぇ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そりゃ聞いてないから聞いてねぇなんだけども!

だとしても!

こんないいことあるかね!

明らかに大傑作。

やっぱ話題になってるのは見に行った方がいいんだよな。

地元でやってないからでスルーしなくてよかった。(今調べたら来年1月になればアイシティシネマで見れたっぽいけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あらすじのとおり、物語は友達がいなくて寂しい日々を送っているドッグがロボットと出合い(出会いっつーか買って)2人が友情を深めていき、という話。

舞台は擬人化された動物たちが暮らす80年代ニューヨーク。

ドッグはご覧のとおりまんま犬だし、アヒルのキャラクターはダックだったりする。

逆にそこまでひねらないことある?

アホなん?

でも映画自体がセリフなし、名前で呼ぶこともないんでノイズにはなりません。

アホだなーって思うだけ。

それってもう面白いってことだよね。

ナイスアホ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


序盤は2人が友達になっていく様が軽快に描かれていく。

つっても分かり合えない2人がだんだん馴染んでいく、とかじゃありません。

最初から仲良し。(そのためのロボなんで)

夏休みみたいな楽しい日々がユーモアを交えて描かれる様は見てるだけで楽しい。

そしてその楽しいシーンで流れる曲がまた最高。

予告でも流れているとおり、アース・ウィンド・アンド・ファイヤーのセプテンバー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


80年代らしいローラースケートを履き、セプテンバーに乗せてダンスする2人。

映画内で知ってる曲が流れると一気に好きになる。

それがポップミュージックだったりすると尚更。

ありがとう、いい曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お話は中盤からカーブを描き、2人は離れ離れに。

大雑把に言うとそれが最後どうなるか、という話。

連絡が途絶えたかつての友達や恋人がそれでもまぁなんとなくうまいことやってたら、みたいなね。

 

お互い話せばわかる案件なんだけど、こういうのってそこの感情の差異を気まずく描きがち。

その部分がハードだったりコメディだったりしてフックになるのはわかるんだけど、見てる間辛い映画は苦手っす。

最近よく聞く共感性羞恥ってやつっすかね。

でも今回そうじゃないところがよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ロボット・ドリームズというタイトルどおりロボットの夢として2人の再会を形にし、ハッピーな想像をある意味何も起こっていない日常に着地させる。

こう書くとジョーカー2と同じような内容だな。

でもこっちは嬉し悲しのふり幅が尋常じゃない。

 

それでいてこの想像と日常の組み合わせは僕たちの平穏な日々と同じでもある。

良いことも悪いこともいろいろ考えるし、それが現実になることもあるけど、でもそれとは別で進んでく日々もある。

人はこうなったらいいなを積み重ねて、その一端を現実社会に見出していくもの。

それがどんなに小さなことでも想像が形になるのは幸せなことでしょう。

 

今作で現実と夢の懸け橋を担っているのが音楽。

そしてそれに伴うダンス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こちらは映画館にあったどでかいパネルなんですが、そこにも書かれてます。

 

「きみは覚えてる?あの夏、出会った日のことを」

 

曲に合わせて今は違う場所にいる2人がまた同じダンスを踊る。

いろんな感情をないまぜにし、それでも楽しくステップを踏む。

so sad, so happyな世界を歩くために音楽はあるという証明。

そして理性や感情を超えた人間の根源にある「踊る」という行為の誠実さ。

星野源が「始まりは炎や棒切れではなく音楽だった」と歌い、しかなく踊ると言っていた理由が映像化されたようなシーン。

そこで流れる曲はもちろん、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Earth, Wind & Fire/September

 

セプテンバー!

死ぬて!

もうイントロから最高すぎるて!

 

洋楽の歌詞はほぼ100%見ない僕ですが、この曲はいい曲すぎて歌詞も気になって調べてたから尚よかったな。

セプテンバーというタイトルだけど12月の歌。

「覚えてる?出会ったあの9月のことを」と過去を振り返る歌。

あの頃はよかったソングなのか今も最高ソングなのかは解釈が分かれるみたいだけど、そのバランスすら今作にハマってる。

 

Do you remenber?が序盤で流れたときとは逆の目線になってるのがすごい。

そしてどちらの目線でも、その真ん中にはダンスがある。

ロボがボリュームを上げるシーンは屈指の名場面。

今思い出しても泣きそうになります。

あ、でも当日も泣きはしなかったんだよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この前のドウェイン・ジョンソンでは泣いたのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やっぱ疲れてたんだな。

だって圧倒的にロボットドリームズの方が泣けるし。

それでも2024年で思い出す映画はレッド・ワンなのかもしれません。

すごく嫌だね!

ロボットドリームズでありたかったね!

 

 

※一応最高の映画レッド・ワン感想は→こちら←から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そんなこんな、どこからどう見ても素晴らしく最高な映画でしたよ。

マジで見に来てよかった。

秋に出会ったこの映画のことを僕は忘れない。

ドゥエイン・ジョンソンのことはもっと忘れませんがね!

くそう!あっちも最高だったぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


星野源/しかたなく踊る

 

上にリンクでも貼ったけど、最後に貼っておきます。

ダンスミュージックがどこかほろ苦いのはロボットドリームズ的なものを含んでるからだったんだな。

我ながらだけど今年作った夏プレイリストの締めがこの曲→セプテンバーだったのは俺、わかってらっしゃったなぁ。

ま、ロボットドリームズとかダンスミュージックをそう解釈する自分だから、ってだけの話なんすけどね。

とりあえずダンスは最高って話です。

あとドゥエイン・ジョンソンも最高って話です。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなもんで商品紹介いきます。

チャムスで今日にふさわしいスウェットが入ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新品Chums ディスコタイムクルートップ 全1色 ¥9800+tax

 

ディスコー!

ダンスー!

これを発注していた1年前の自分に感謝。

ということでディスコプリントのスウェット。


ブービーロゴを80年代的ネオン感で描いたモデル。

黒ボディ×原色を使ったカラーリングでインパクトも抜群。

ディスコ行く人にも行かない人にも是非。

サイズはL、XLです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


首元はVガゼット。

ステッチだけじゃなくちゃんと生地も変えてる、いわゆる嵌め込みV。

ステッチがオーバーしてるのもナイスレトロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


袖リブは短め。

裾はリブのような切り替えだけど生地は本体と同じもの。

スウェットとロンTeeの間のようなシルエットになります。

いつものワンポイントブービータグもばっちり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そしてうれしい袖プリント入りになります。

こちらもカラフルなネオン調で、左右別のプリント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


右袖はチャムス商品の絵柄。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


セルフサンプリングのこの感じ、すごく好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


左袖はチャムスの合言葉、HANG WITH YOUR CHUMS/チャムスと一緒に遊ぼう!

ブルー×イエローって配色もいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


素材はUSAコットンを使っています。

インレイ編みという中糸のない編み技法で、へたりにくくしっかりとした生地感。

やわらかな着心地で暖かい。

この生地だからチャムススウェット好きって人もいるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ベスト×軍パンでストリートダンススタイル。

そうなると帽子はカンゴールの方がよかったかな。

ま、このチャムスデニムキャップもアウトドアスタイルで絶対アリっすけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


せっかくなんでもう1コーデ。

上は同じ。

パンツをスウェットパンツ、帽子をカモ柄バケットハットにして、より90年代っぽく。

黒スウェットはユルいパンツと合わせてもハマりますね。

おすすめー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新品Chums チャムスロゴクルートップ 全1色 ¥8800+tax

 

ついでに大定番のロゴスウェットもご紹介。

今季はヘザーナチュラル×赤ロゴが入荷。

配色を変えて毎シーズンリリースされてるアイテムですが、やっぱりこれが間違いなし。

サイズはL、XLで入りましたが、既にLはSOLD!

早めに動いてくれてありがたい!

XLもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


上で使ってた軍パン合わせ。

ちなみにフランス軍M-47の新品レプリカ品。

オリジナルはビビる価格になってるモデル。

レプリカでも全然アリだと思いまっせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなスウェット2種でした。

明日火曜がお店の定休日になるんで、良さげだったら水曜から見に来てください。

それではまた明後日ー。

 

 

 

 

 

 

 

 

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