本日のお店。
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レッチリドームライブ記その4。
いい飯食べ終わったところから。
お次はこの荷物を処理するために移動。
前々回のブログにも書いたとおり、
ライブは大きな荷物を持ち込めないってことがわかったんで。
駅のロッカーに預けるのが1番わかりやすいんだけど、
水道橋駅は外にロッカーがないっぽい。
駅構内にはあるんだけど、
改札のすぐ先。
これ、終わった後めちゃめちゃ混むよね。
ここに預けてスムーズに帰れる気がしない。
ということでいろいろ考えた結果、
一旦新宿にカムバック。
ここならロッカー大量にあるし、広いからそこまで混まないはず。
ついでに朝見逃した、
ディスクユニオンも行けて一石二鳥。
買い物→荷物預ける→超身軽で再びウロウロできるという完璧なルートが完成。
やっぱ朝一でグッズ買いに行って正解だったわ。
行ったり来たりで時間無駄にしてるけど、1日のスタートが早朝だったから時間はわりとあるんだわ。
こういうことがあるとこれからも無駄に早起きせざるを得ませんね。
ライブだけを見に行くという大人の嗜みはまだまだ先になりそうです。
ではお邪魔します。
毎度おなじみ、インディ・オルタナティブロック館。
レッチリグッズで2万弱、昼飯で3000円使ってるんでさすがに節約はします。
3、40分長考し、
2枚を厳選。
よく抑えました、俺。
ではいつも通りレコード自慢しときます。
本日は、
こちら。
オーストラリア出身のSSW、Tex Crick/テックス・クリックが2021年にリリースしたアルバム「Live in...New York City」。
前からサブスクでは聞いててレコードで欲しいと思ってた作品。
偶然見つけて3000円と安くはなかったんだけど、ここで我慢したら今後ずっとチラつきそうなんで勢いで買いました。
つーか3000円は普通だったら適正価格、もしくは若干安いしね。
節約モードだから高く思えちゃってるだけだからね。
よろしくお願いします。(自分自身に)
タイトルのLive in...New York Cityはリブ・イン・ニューヨークシティ。
ライブ盤ではありません。
フィジカルではご丁寧に「This is not a live album」なんてシールが。
サブスク画面にはないレコードならではのディテール、好き。
MIXED BY MAC DEMARCO。
この作品はマック・デマルコが立ち上げたレコードレーベルからのリリース。
確か第一弾だったはず。
マック・デマルコレーベルの初っ端作品なんていいに決まってるでしょ。
ちなみにこのアルバムは2021年の僕の年末ランキングで年間3位に上げてた。
一応レビューリンク貼っておきます。
https://freestyle10.exblog.jp/29789700/
未だにこの頃の感覚で聞けるタイムレスな傑作。
流行りとか一切関係ない渋い魅力に溢れた1枚です。
裏ジャケもいいなぁ。
70年代SSW感。
内容もまさにそんなん。
Tex Crick/Sometimes I Forget
こんな曲ばかり入ってるアルバム。
雰囲気はユルく、ナチュラルでオーガニック。
何でもない曲/アルバムってのが最高。
すごい作品って強さがあるから聞くときにパワーが必要だったりするじゃないすか。
これは一切必要なし。
流し聞きできるって名盤の条件だと思う。
それでいてしっかり聞いたらやっぱり染みるってのがすごいって話。
とにかく音がいい。
レコードだとより集中してそこを聞けるし。
集中してるから音がよく聞こえるってのもあるんだろうな。
むしろそここそがレコードの利点だと思います。
ちなみになんですが、最初に聞いた時は集中して聞き始めてすぐに、
結構な勢いで音飛びしやがりました。
大事なファーストコンタクトが!
相当集中してたから余計気になるんじゃ!
しかも謎なことに、
特にキズもゴミもないという。
じゃ、針の寿命か。
ヘタってくると何もないところで針飛びしたりするし。
針変えたら普通に聞けるようになったレコードもいろいろあったし。
えー、また1万円出費なのー。
辛いよー。
そんなことを思いつつ、
なんとなくこの作品を調べてみた。
そしたらレビューに、
なんと針飛びするという報告が!
あっぶね!
知らずに新しい針注文するところだったよ!
いつか変えるとしても今じゃない。
ある意味節約できましたわ。
そして、
このレコードは一生針飛びすることが確定しました。
プレスミスによる仕様みたいっす。
不良品かーい。
なら3000円はちょっと高い気もしてきちゃうぜー。
さらに言うなら、
1番好きな曲で針飛びしなくてもいいのにー。
Tex Crick/Supernatural
よりによってこの曲。。。
気分が乗ってくるイントロと、トリップ効果のあるアウトロの延々ループで数回針が飛ぶ。
場所も含めてなんてブス!
正直音飛びするレコードだってそりゃあるし、そこまで気にしなくはなってきてる。
でもなぜこのアルバムで。。。
サブスクで聞き込んでるから、それも含めて結構気になっちゃうっていうね。
アホー。
そんで針飛び有って書いといてやー。
ただそう書いて思ったんだけど、これやっぱウチの針が弱ってきてるんじゃね?
針飛び有って書いてなかったってことは検盤では普通に聞けた可能性もある。
レコード屋のいい針だったら聞けたんじゃないかって。
だとしてもそのために針新調するのは割に合わないんで、しばらくは針飛びのまま聞きます。
ここまで書いておいてだけど、今日聞いたら最初聞いたときよりは気にならなくなってたし。
ほんと慣れって大事よね。
ちょこちょこ聞いてどんどん慣らしていこう。
いつか針変えた時の奇跡にも期待しとこう。
本日はそんなところまででーす。
商品紹介します。
ラルフパンツ、かなり久しぶりに入りました。
Polo by Raplh Lauren 2タックチノパン W36×L30インチ程度 ¥6490
まずはHAMMOND PANT/ハモンドパンツというモデルから。
2タック入り、タックが外向きなのがポイントのモデルっぽいす。
腿部はかなりゆったりめで、膝辺りから適度にすぼまるテーパードシルエット。
今持っておいて間違いないところかと。
お探しの方、よろしくお願いします。
トップボタンはマーブル調。
ジップはよく見るYKKですがいぶし銀カラーのものを採用。
こういうちょっとしたこだわりがラルフ。
サイドポケは縫い目に沿って設置。
目立たずすっきりとした見た目に。
ポケ上にちょいほつれがあったんでリペアしておきました。
穿いたら気にならないと思います。
バックポケは左がフラップ付き、右は両玉縁。
ポケ上タグはCLASSIC CHINO。
文字だけだけど2色使いの刺繍タグで目を引く。
裾はダブル。
これも好きな人多いんじゃないかな。
穿いてみるとこんな。
全てがちょうどいいルーズさ。
是非お試しください。
Polo by Ralph Lauren ノータックチノパン W34×L28インチ程度 ¥6490
続いてタグにモデル名ありませんが、おそらくちょっといいラインのもの。
極太ステッチでディテールも凝ってます。
フロントノータック。
ややゆとりのあるシンプルストレート。
結局1番使えるのはこういうの。
よろしくどぞ。
トップボタンはミリタリーの尿素ボタンをサンプリングしたと思われるもの。
ちゃんと見るとボタンの下に1枚生地足してます。
めちゃ手混んでるねー。
ジップが黒ラッカーのIDEAL/アイディールなのもうれしいところ。
ジップと開けるとガスフラップのようなパーツが。
そこにも連ステッチ。
全く見えないところなのに。
ほんと手間かけた1本。
サイドスラッシュポケ。
向かって左前にはコインポケをプラス。
バックは両側フラップ付きポケ。
ポケ上にはポニー刺繍。
やっぱこの刺繍の存在感は別格すね。
腰にはアジャスターストラップ。
ボタンといいディテールといい軍もののチノパンを参照してるっぽいすね。
腰センターのベルトループをズラしてあるのも古いもの意識かと。
おまけで内側にはスタンプ&別布のタタキタグ。
タタキタグは周囲を縫ってあるんで、
そのステッチがポイントになってくれる。
どこまでも凝ってますわ。
裾は通常。
でもこの幅広めなステッチがいなたくてグー。
着用図。
なんとなくタックインで。
レングス28インチの長さも絶妙。
毎度おなじみ、サイズ感や長さなんてのは人それぞれ。
お店で穿いてみてください。
LAUREN リネンスラックス W36×L30インチ程度 ¥7590
3本目はちょい変わり種。
ラルフのレディースラインLAUREN/ローレンからの1品。
リネン素材のスラックスです。
レディースラインものと言いつつサイズは大きめなんで男女問わずにおすすめ。
ま、ウチで扱ってるアイテムは全部その感覚で置いてますけどね。
素材も目を引くけどカラーもまた抜群。
着込まれたユーロワークウェアのような淡いブルー。
シンプルにTシャツ合わせてもいいし、シャツ系との相性も言わずもがな。
秋になったらあえてスウェット系やナイロン系を合わせるのもアリ。
冬はさすがにちょっと寒いかな。
その分夏でも涼し気に穿けるロングパンツなんで。
是非に。
フロント2タック。
ウエストには引っ張りと呼ばれるスラックスおなじみのパーツ付き。
ベルトレスで穿いた時にズレないようにするためのものだったはず。
見た目としてもワンポイントになってくれてグー。
パーツはこんなん。
特に珍しいものは使ってないすね。
サイドスラッシュポケで、
バックは両方両玉縁。
裾ダブル。
股下にひし形切り替え。
動きやすさ向上のためかな。
さらにウエスト内側にラインが入ってたり、
腿から膝にかけてのフロント内側に別生地がついてたりした。
別生地はリネンの涼しさを消しちゃってる気もするんだけど、きっと本来の使い方にはあった方がいいんでしょうね。
そこまで気にならないとは思います。
着用図。
太めが下まで落ちるルーズシルエット。
リネンなんで動くと生地に表情が出る。
しなやかに穿ける1本でございます。
そんな3本でした。
他にも数本あるんで見に来てください。
明日もよろしくお願いいたします。
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